いわて農林水産物機能性活用研究会

研究会について

いわて農林水産物機能性研究会の背景とコンセプト

岩手や地方や地方の産業を取り巻く環境は厳しいものがあります。
地域社会の「少子高齢化と人口減少」が引き金となって様々な問題を生み出しています。

産業構造上の問題

  • 生産年齢人口の減少とそれに伴う若年層へのしわ寄せ
  • 担い手不足によるの農林水産業の衰退

社会保障の問題

  • 医療介護・年金・福祉等社会保障費の増大による治療(対処療法を主とした医療の限界)

風土の問題

  • 温暖化による気候変動が天候不順に加え頻発する天災のリスク
  • 安定しない収穫物と価格による農林水産業の不安定化

そして状況的に、これらの問題の行きつくところは
「岩手を含む地域における食と健康の維持システム崩壊の危機」
を暗示しています。

「いわて農林水産物機能性活用研究会」の設立

「いわて農林水産物機能性活用研究会」の設立

いわて農林水産物機能性活用研究会は前述の「少子高齢化と人口減少」に伴う諸問題の解決を目指して「身体に良い農林水産物・加工品の開発と生産」つまり健康をテーマとした地域固有の農林水産物の発掘・開発・製品化と生産によって、新しい地域の健康と産業の維持増進に寄与するために設立されました。

具体的には、農林水産物など地域資源を生かして、健康を支える産業の創生や育成を行っていくために、関連する専門家集団結集による地域農林水産物の見直しと健康関連食品の商品化を進めて行きます。

専門家集団としては農学・栄養学・食品工学・情報科学・医歯薬学等(※組織参照)を中心に、連携を図りつつ分野ごとの分析や加工技術・科学情報等収集、臨床試験などの行い、それらを情報共有や交流による研究開発の活性化を目指します。

これらの活動を通じて地域の農林水産系「高付加価値商品の開発」と「地域医療への活用」を推進し、「機能性表示」を念頭に置いた各種商品開発及び関連活動・事業を展開していきます。

高付加価値商品の開発と商品化を通じて、事業の規模や収益の拡大を図りつつ「若い労働者」の参入を促し、地域保健への活用を通じて、「治療から予防へ」のシフトを図り「健康寿命延伸による人口減少と高齢者増加に伴う影響の緩和」を図っていきます。

設立時の構成団体

学術研究・教育機関

岩手大学(農学部の研究室・研究推進機構)
岩手医科大学リエゾンセンター(医学部、歯学部、薬学部の研究室)
岩手県立大学産学研究センター
盛岡大学栄養科学部
一関高等工業専門学校 地域共同テクノセンター

行政機関

岩手県(農林水産部 等)

産業支援機関

(公財)岩手産業振興センター
(地独)岩手県工業技術センター
(公財)岩手生物工学研究センター(事務局)

公設試験研究機関

岩手県環境保健研究センター
岩手県農業研究センター
岩手県林業技術センター
岩手県水産技術センター

民間団体

岩手の食材で毎日CUISINE MINCEUR

研究会の概要

目的 健康機能を持つ農林水産物の生産、商品開発、販売促進を支援し、岩手県の農林水産業の発展を促します。
事業概要
  • 機能性の活用に関する情報や取り組みの共有、情報交換
  • 機能性を活用した事業展開の支援
  • 健康機能にかかわる成分の分析支援
規約 規約はこちらのページをご確認ください。
所在地 024-0003
岩手県北上市成田22地割174番地4(岩手生物工学研究センター内)
事務局連絡先 TEL:0197-68-2911
FAX:0197-68-3881